i.Bou-GHS_ML
多言語版SDSとラベル自動生成ソフトi.Bou-GHS_ML
ソリューション情報 Solution
- 概要
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i.Bou-GHS_MLの実行フローの概要;
1)Bou-GHS_MLはデフォルトデータとして、① 約17000の単一化学物質(成分)の化学物質名、CAS番号、GHS分類のデータ(日本のNITE 約3600件、EUのCLP 約4100件、中国国家安全監管総局 約2800件、韓国環境部 約1900件、台湾労工委員会 約6000件のGHS分類データ)、② SDSとラベル作成に必要な12カ国の法律50種、規格15種のデータ、③12か国の労働暴露管理データ(Occupational Exposure LimitsとBiological Limits)、④ドイツ産業連盟の専門家ワーキンググループがSDS用に編集した標準フレーズの12カ国版データ、⑤運送分類データ (ADR/RID等々) を搭載。
2)成分データを用いて混合物の配合比を構成し、この混合物を製品として登録。
3)対象国別のGHS分類アルゴリズムを使って、製品のGHS分類を行い、その結果をもとにラベル要素を抽出。
4)抽出されたラベル要素と前述の諸データを使って対象国別のSDSをエクセルで自動作成。
5)ラベル要素をCSV形式でエクスポート。
6)弊社提携先日本エレクトロニクス社のラベル作成ソフトFLPSにラベル要素CSVをインポートすれば、多色刷りのラベルが作成可能。
- 特徴・メリット
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• 対象国は、12カ国に対応(日本, 台湾, 中国, 韓国, インドネシア, タイ, ベトナム, 英国, フランス, ドイツ, アメリカ, メキシコ)。
• 対象国5カ国追加(マレーシア,オランダ,スペイン,イタリア,ポルトガル)。発売は、2000年2月頃の予定。
• 購入時にアップデートサポート契約を締結すれば、i.Bou-GHS_MLをインストールしたPCがネットに接続した時、GHS分類・法規の改訂などにより成分データ、SDSの形式、ラベル要素等に変更があった場合及びソフトウェアに変更があった場合に、自動的に最新版にアップデートされる。
• 最新の日本規格JIS Z7252-2019, Z7253-2019に対応している。
• Stand Alone systemのため、配合比等を社外に置く必要がない。
• 価格が安い。1カ国から購入可能。必要なときに対象国の追加が可能。具体的な価格については弊社HP http://www.msds-ghs.com/ をご参照ください。
• ユーザー視点で簡単な操作性。画面表示は、日本語、英語、中国語の3種類から選択してログイン。作成したい対象国を12カ国の中から選べば、その国の言語でSDSとラベル要素の作成ができる。
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企業情報 Corporate
企業名 | 株式会社iBou |
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業種 | 情報通信業 |
法人番号 | 3030001110081 |
所在地 | 〒905-1153 名護市仲尾81番地 |
その他の拠点 | 弊社は日本全国に代理店網を構築しておりますので、どの地域からの引き合いにも対応させていただきます。 |
企業URL | http://www.iboughs.com |
代表者名 | 畠中 庸光 |
従業員数 | ~10人未満 |