フューチャーセッション「観光業×IT(リゾテック)vol.2」

最終更新日:2019年04月08日

フューチャーセッション「観光業×IT(リゾテック)vol.2」

ISCO(一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター)のフューチャーセンター事業における第9回目となるフューチャーセッションを開催しました。今回も「観光業×IT(リゾテック / ResorTech)」をテーマに観光業界の各業態、IT関係者が集まり、沖縄の観光業の未来について話し合いをしました。

■イベント概要
前回(2018年12月25日)のフューチャーセッションの内容を踏まえ、沖縄観光の「課題」と「可能性」に着目し、テーマを複数設け、分科会形式で意見交換を行なっていきます。(参加していただく皆様が話したいテーマを複数設け、その場でグループ作りを行いました)

現時点で想定しているテーマ(決定事項ではありません)
①各事業所における人手不足をどう解決するか
②県民の意識調査や満足度調査をどう行うか
③観光スポットを持続可能にしていくためには
④世界に通用する観光地を目指す上で活用するITソリューションは?
⑤ITと掛け算してどのような観光コンテンツが作れるか?
など
※コンテンツ作り、課題解決、可能性の探求などの観点でテーマを決めていきたい考えです。


「沖縄観光の未来を考え、みんなで創っていく」
〜予想される未来や不確実性の高い未来に対して、今、私たちはどんなアクションが起こせるか?〜
をコンセプトに、今回は沖縄における観光業の現状とこれから先どのようなことが起こると予想されるのか?を民間の視点から話し合い、この場に参加している全ての人で連携して、沖縄観光に変革をもたらし、旗振り役となって行動していくための場です。


■ISCOのフューチャーセンター事業とは?
沖縄県内のIT産業が他産業側の課題やニーズを十分に把握しながら連携を強化し、ITを活用した新たなビジネスの創出や産業・社会課題の解決等を図ることにより、ISCOが目指すプラットフォーム構築に資することを目的としている事業。

■フューチャーセッション(Future Session)とは?
社会課題や産業・業界の課題をその当事者や専門家だけで話し合うのではなく、業界や企業の垣根を越えて、多様な立場の人と問題の本質を掘り下げ、深く、自由に対話し、未来に向けた課題解決につながる答えを紡いでいく場。

<フューチャーセッションのキーワード>
①未来を創造し未来の不確実性へ立ち向かう場
②人と人、人と課題の繋がりを作る場
③多様な参加者と協力し合い解決方法を導く場
④参加者の知見や洞察で「未来の知的資本」を創造する場
⑤新しいビジネス、イノベーションを実現する場


■日時:2019年2月4日(月)14:00~17:00
■場所:沖縄県市町村自治会館4階 第7会議室(那覇市旭町116−37)
■定員:30名
■主催:沖縄県、(一財)沖縄ITイノベーション戦略センター


沖縄県委託事業
「平成30年度沖縄型オープンイノベーション創出促進事業」
事務局:(一財)沖縄ITイノベーション戦略センター